首相、サマータイム「やってない日本が異例です」-2010年導入へ

首相、サマータイムに前向き 「やってない日本が異例」

 福田首相は26日、夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム制度の導入について、
記者団に「やっていない日本が異例。我が国も制度を入れるべきだとの意見が強くなってきている。
特に環境の問題があり、私もサマータイムをやってもいいのではないかと思っている」と述べ、
前向きな姿勢を示した。

 首相は「かつて日本も戦後一時期(制度を導入)したことがあったが、やめてしまった。
今は大体どの国もやっている。党の方でも検討をお願いしている」と語った。

北海道洞爺湖サミットを控え、各党議員らの「サマータイム制度推進議連」
が制度導入の法案を今国会に提出する方針を固めており、
首相の発言で導入論議に弾みがつきそうだ。

もっと考えなくてはいけない問題があるのに、なんでこんなこと・・・
なんかいろいろ変な時代ですね。